◆資金調達により事業が大きく伸びた事例-お客様へのインタビュー

本日は、個人事業からスタートし、長年コツコツと実績を積み上げてきた社長様が、より大きな資金を活用して事業を拡大した事例を、インタビュー形式でご紹介します。

資金調達により事業が大きく伸びた事例
インタビュー!

まずは自己紹介をお願いします。

飲食店を3店舗経営しています。23歳で独立し、現在13年目になります。

当事務所とのお付き合いのきっかけを教えてください。

お付き合いをスタートさせていただいた当時は、10坪程度のバーを2店舗、30坪程度のレストランを1店舗経営していました。年商は8,000万円程度だったと思います。
設立してからずっと資金力が乏しかったため、小さなお店や、立地条件があまり良くないお店しか出店できませんでした。それでも何とか食べられるぐらいは利益を出してきましたが、このまま気楽にやっていても将来が無いと感じるようになりました。
自分なりにいろいろと考えた結果、やはりもっと売上の取れる店舗を持たないと大きくはなれないと感じましたので、思い切って資金調達をして立地の良い場所に店を出そうと決意しました。
ただ、最大でどれくらいの融資を受けられるか見当もつかなかったため、融資の専門家を探していたところ、貴所の融資サポートサービスに出合いました。

当事務所の融資サポートサービスはいかがでしたか?

実は前の税理士さんも「資金調達に強い」と謳っていたので契約しました。しかし、出店のため2,000万円を調達したいと相談すると「無理だ」と言われたため、出店を諦めた経緯があります。その先生には、他にもいろいろな融資の相談をしても納得のいく説明を受けられなかったり、先生の紹介で行った金融機関で、「貴社は営業エリア外ですので取り扱い出来ません。」と初歩的な断られ方をしたりしたため、少しずつ「本当に資金調達に強いのかな?」と疑念を抱くようになりました。

そのような経緯があって、違う専門家の意見も聞きたいと思うようになり、貴所にコンタクトを取りました。
お会いしたその日に希望を持てる見解をいただき、また、多くの実績を有していることが分かりましたので、すぐにお願いすることにしました。
その後は、「調達目標額が大きいので複数行に分けて調達しましょう。」「調達先の候補はX行とY行にしましょう。」などの具体的な提案をもらい、融資申し込み資料の作成はもちろん、実際に金融機関を回って事前説明をするところまで、私の代わりに行ってくれました。私は元々金融機関の方と話しをするのが苦手ですし、資料の作成はもっと苦手ですので、銀行対応業務を丸投げ出来た感じです。結果も希望どおり2,000万円の資金を調達することが出来ました。

現在の状況はどうですか。

おかげさまで立地の良い場所に店舗を持つことが出来ました。今までの店舗と比べると、保証金の額も家賃も倍以上になりましたが、売上も大きく取れるので利益が残るようになりました。また、以前運営していたバーは閉店し、レストランも売却しましたが、現在の売上規模は以前と変わりません。さらに、現在、同じ規模の店舗を出店する計画を進めていますので、来期の売上高は1億5,000万円程度まで拡大する見込みです。貴所との出会いがきっかけで事業が大きく変わりました。感謝しています。

少ない自己資本でしっかりと利益を出しておられる社長様は、他人のお金を活用することで、さらに大きく事業を伸ばすことができる可能性を有しています。そして、他人のお金を最大限活用するためには、財務管理体制がしっかりしていることが絶対条件です。
社長様の「事業力」に弊所の「資金調達力」を合わせることで、面白い化学反応が起きるかもしれません。