◆銀行対応のルール6~10

【中小企業経営者・創業者が押さえておくべき銀行対応の基本ルール10】

中小企業経営者が円滑な企業経営を行うためには、
銀行(※以下、金融機関を総称して銀行と呼びます。)との良好な取引関係の構築が必須です。
銀行は、重要な取引先のひとつです。

銀行の考え方を良く理解してください。以下、銀行とのお付き合いの仕方について言及いたします。

ルール1~5はこちら>>


 ルール6 :取引銀行は、分相応が良い。

■ 『銀行は、重要な取引先のひとつです。信義に沿ってお付き合いください。』と提案しています。
以下を確認ください。

  • 信頼関係が重要です。ウソをつかない誠実に丁寧に対応してください。
  • 経営がわかりにくい会社との取引は好みません。経営状況をわかりやすく説明しましょう。
    適時決算資料を開示できる状況を作りましょう。
  • 銀行から見て疑問が残る項目については、察して積極的に説明資料を準備しましょう。
    誤解を受けたまま、審査でNGになるケースがあります。
  • すべてにおいて書面での対応が必要です。口頭のみでの対応では先方が困ります。
    銀行側が手間を嫌ってNGになることもあります。書面で対応しましょう。

 ルール7 :銀行とは信義に沿って付き合う。

 ルール8 :銀行対応は、原則書面で対応する。口頭対応のみではNGです。

 『創業時でも資金調達は出来ます。出来るだけ調達してください。』と提案しています。

以下を確認ください。

  • 日本政策金融公庫は、創業融資に熱心に取り組んでくれます。また、
    自行店舗の近隣の創業企業への融資を行う銀行もあります。
    日本の創業融資も捨てたものではありません。
  • 創業時の自己資金の2倍プラスを調達出来た事例もあります。
  • 自己資金の出所についてはエビデンスが必要です。
  • 事業計画書も当然必要です。

 ルール9 :創業時融資で最大限の調達を。

■ 『未来に展望がある会社はリスケ出来ます。』認識を改めてください。

リスケの条件は、

  • 財務キャッシュフローのマイナスを、営業キャッシュフローで賄えない状況が続いている中で、
    新規の融資を受けることができない会社は、リスケを依頼しましょう。
  • リスケ依頼時には、一定期間経過後、正常な状態に戻せる計画書が必要です。
  • 未来永劫厳しく、立ち直る見込みが立たなければ、銀行はリスケを認めてくれません。
  • 「苦しいからリスケさせて」これではダメです。「今は厳しいが、リスケして必ず巻き返す
    計画はこのストーリーが必要です。

 ルール10 :リスケも前向きに。口頭ではNG、計画書が絶対に必要です。


ここで言及した「銀行対応のルール1〜10」をご理解ください。

 

銀行と良好な取引を続けるためには、ストーリーに沿った適時適正な情報を、
書面で提供する必要があります。保証協会や日本政策金融公庫、信用金庫や信用組合等は、
決算書以外のこれらの書類を定性評価として高く評価してくれることも少なくありません。

 

銀行対応は苦手と自負する社長は、これらの対応をないがしろにしてしまい、
可能なはずの資金調達も没にしています。残念です。

事業資金に困らないよう銀行と円滑な関係を構築することも社長の仕事です。
銀行対応のプロフェッショナルである当協会銀行融資プランナーにご相談ください。

銀行対応について、突出した対応力を有しています。
資金繰りの苦労をしないために、銀行対応を丁寧に、上手に行ってください。

ご遠慮なく早めにお近くの窓口にご相談下さい。経営に集中できます。


◆本協会に関するお問合せ先
GPC-Tax本部(一般社団法人銀行融資プランナー協会事務局)
担当:勝見孝志 Tel:06-6260-0022

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